ギャラが頂けるとは?

おはようございます。

再投稿シリーズの今日は、ギャラについてお話したいと思います。

あ、今回から記事タイトルに【再投稿シリーズ】とか【再投稿】と入れるのを止めました。

何か検索でうまく引っかからないようなのでw

では本題です。

ギャラが貰えない事が多いとか、事務所入ったのにギャラがまだ一度ももらえてないなんて話をチラホラ聞きます。

当然、その方は「仕事したんだからギャラが頂けないとおかしい」と、そう思っている訳ですね。

しかし、ここが落とし穴と言うか一般的な仕事とは違うところ。

そしてこれが「芸能界は厳しい世界」と言われる理由の一つです。

事務所に入ったらすぐ仕事が貰えて、翌月の25日ごろにはお金が振り込まれる。

こんな感じで一般的ないわゆる「月給、つまりお給料を頂く仕事」と同列に考えていると痛い目を見ます。

一般的な仕事と違い、芸能はギャラにならない(収入にならない)仕事と言うのがあります。

どういうことか例えた方が分かりやすいので、タレントAさんと所属事務所Zを題材にしましょう。

タレントAさんはZ事務所の所属です。

Z事務所は所属タレントのAさんを売り出す為、色々な所に売り込んでいます。

ある日、1件のお仕事が決まりました。

しかし、この仕事はギャラが出ません。

もちろん事務所もお金になりません。

ちなみに事務所もお金にならないというのは、「お金が1円も入ってこない」という意味ではありません。

お金はいくらか入ってきますが、Aさんの営業に使った経費を差し引いたらギャラなど出せない利益、例えば1000円とか2000円とかその程度しか事務所に残らないという意味です。

例えば・・・

仕事で入ってくるお金=20000円

Aさんの営業に使った経費=17000円

差引=3000円の利益

この3000円からさらにギャラ払ったら事務所が潰れます。

従ってギャラは出なくなります。

事務所はこの3000円を次のAさんの営業経費に回します。

ではなぜ、そういうギャラが渡せない仕事を事務所は受けたのでしょうか。

それはAさんを使って下さるクライアント様を1件でも増やし、Aさんの知名度を上げて1日でも早くギャラが頂ける仕事に結び付く様にする為です。

コツコツとこういう仕事を積み重ねて1日でも早く有名になって欲しいから、Z事務所はこの仕事を受けたのです。

つまり、ギャラが出ないのは事務所がケチっているのではなく、まだ自分が無名だからギャラが頂けないのです。

そして、こういう仕事を受ける背景には、早くAさんに売れて欲しい、有名になって欲しいという想いがあります。

ちなみに、この時点でAさんをクライアント様側から見ると、

「あ、Z事務所さんの新人の人か、とりあえず使ってみるか」

という程度です。

ギャラが頂けるようになるには、

「ある程度お金が掛かってもいいから、ぜひうちの仕事をAさんにお願いしたい!」

と言う風にならないといけません。

要は、ギャラと言うのはそれ自体が、あなた自身の価値をはかられた結果なのです。

「ギャラが頂けない=お金を頂けるほどの価値はまだ自分には無い」

と考えるべきで、まずすべきことは不平・不満を言う事ではなく、

どうしたらギャラが頂けるような価値を自分自身が持てるか死ぬほど考え、しっかりと努力を怠らない事なのではないかと思います。

ちなみにV-Creationはというと、出来るだけ早いうちからエキストラやスタンドインも含め、ギャラが入るように小さい仕事でも出来るだけギャラにつながりやすい仕事をしてもらっています。

その上であとはその仕事を本人がやるかやらないかですし、やるなら一生懸命頑張って結果に繋げるだけです。

もちろん事務所も一緒になって頑張ります。

それでも、ギャラにならない仕事というのは多々あります。

全てはタレント本人が「やる」か「やらない」か、それだけではないでしょうか。

そしてやらないのなら事務所はその仕事を渡さないだけですし、やるなら全力でサポートします。

ということで、今回はギャラについてちょっと書いてみました。

まぁこれもいつもの通り、私の考え方なので、他の考え方もあります。

なので、こういう考え方もあるのね~程度で参考にして頂けたらと思います。

ではでは~



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